ミイダスがダントツ!?いろんなサイトで建築士の年収を査定してみた
こんにちはMoyashiです。
私事ながら本日、会社の評価のフィードバックがありました。まあいろいろな評価はあるのですが、基本給が数千円ほど上がるみたいです。
ただ、この金額って果たして自分の能力に見合った金額なの?と思うわけです。(正直もっと年収あってもいいんじゃないとも思っている)
最近は便利な社会になってきたので、わざわざ転職エージェントの方にあったりもせずに、スマホ一つあれば簡単に自分の適正年収がわかってしまうのです。
ということで、いろんなサイトで、私を例にして年収の査定をしてみました。
まず、該当のサイトはこちら、
まだまだたくさんありそうでしたが、よくわからないところも多かったので、これくらいにしました。
自分の情報を整理する
あまり興味ないかもですが、私は以下のようなステータスです。
- 生年月日:1991年生まれ
- 学歴:国公立大学大学院卒 理系(建築系卒)
- 社歴:社会人5年目 2社目(2019年2月より現職)
- 資格:一級建築士、認定ファシリティマネジャー
- 業種・職種:建築・不動産専門職(ファシリティマネジメント)・内装 あたり
- 役職:なし(マネジメント経験なし)
このような情報をつらつらとひたすら設問に沿って入れていきます。
これはどこのサイトもほぼ同じです。プラスで少し細かい情報が入ってきます。
それぞれの特徴とともに年収の査定結果を載せちゃいましょう!
ミイダス
4つのサイトの中では最も入力の項目が多く、設問に答えるたびに数値が変化していくのでやっていて面白いです!
UIデザインも非常にわかりやすいので、よくできてるなぁと感じます。
こちらのデータをもとに企業からスカウトだったりが届くので、今の年収に満足できずに、査定年収が高いとすんなりと年収UPが狙えそうです。
結果だけみると、私の場合ですがミイダスが最も査定年収が高く、気分がいいです。笑
doda
転職サイトでおなじみのdodaにも年収査定がありました。
会員登録は必要ですが、転職を考えているのであれば、dodaは大手ですし、エージェントの方と早いうちにつながっておけばいろんな情報が得られるかもしれません。
1円単位まで細かく出しているあたり、かなりのデータ量があるんじゃないかと思いますね。
パソナキャリア
こちらもdodaと同じように名の知れた人材会社のパソナからサービスが出ています。特に会員登録などは不要なのですぐに査定結果がわかります。
設問はかなり少ないです。なのでざっくりと、という印象です。
資格を入力する欄もないので、もうちょっと細かく聞いてくれれば、って思います。
パソナは少し幅を持たせているので、その中のどこに属してくるかは個人の頑張り次第といったところでしょうか。
平均年収.jp
こちらは検索すると割と上位に出てくるのですが、なかなか謎です。
他のサイトはその場で画面上に査定結果が表示されますが、こちらは登録したメールアドレスに査定結果が送られてきます。
ちなみに、結婚欄があり、恋人探し中を選びました。。。
圧倒的に査定結果が低いです。。個人的には信用したくはありません。。。
よく見たら、国税庁や厚生労働省のデータを基にした数値なので、転職支援を行っている会社が出しているものとは算出方法が違いそうです。
サイトだけではわからない
あくまでデータをもとにして、文字でわかる分だけを評価・査定しているので、どうしてもいろんなずれは出てきてしまうと思います。
なので、サイトでの数値だけではなく、実際に転職エージェントにもあって、自分自身の人間性や熱意だったりをアピールすればさらに査定結果としては上がっていくのではないでしょうか。
正直に言うと、立派な国家資格を持っているのにこの査定はちょっと、、、という結果でしたが建築学科・働き始めの皆さん心配しないでください!笑
ただ、ミイダスで転職活動しましょう。笑
あくまで機械の算出結果ですので、高い低いは参考程度にしましょう。
以上、ではまた!
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田舎の実家でビジネスをやってみたい、という目標の話
こんにちはMoyashiです。
今回は、私の実家で密かに考えている、「実家でビジネスを始めてみたい」という将来的な目標の話をしたいと思います。
目標をいくつか挙げると、
- 祖母の家をリノベーションする
- BBQ場を整備する
- 家庭用プールを作る
- 貸別荘やテラスハウスのような賃貸にする
祖母の家をリノベーションする
私の祖母ももう80を超えました。まだピンピンしておりますが、いつ体調が悪くなったり、足腰が悪くなったりするかわかりません。祖母の家の隣には私の実家があります。一つの敷地の中にそれぞれ別の家が建っている形です。その祖母の家をリノベーションしたい、と勝手に考えています。
運よく私は一級建築士を取得してますので、自分で設計することもできます。じっくり時間をかけながら家を生まれ変わらせたいなと思うわけです。
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リノベーションしてどうするか、というところでもありますが、今考えているのは3つありまして、
- 姉夫妻の家として住んでもらう
- 貸別荘として使用してもらう
- 賃貸のシェアハウスとして貸し出す
3については後程のテーマにします。
1については二歳年上の姉とその家族(旦那さんと子供二人)の家として住んでもらうのがいいかと。
建築士を取得してからは、そういう仕事はしてないので、実際に設計した建物はないので、処女作として身近な方のために設計をする、建築界隈ではよくあるデビューの仕方です。
また、もし上記の2や3にするにしても、とりあえず住んでもらって改善点を見つけたりするのもいいかなと思います。順番は逆でもいいのかもしれないですが、いきなりお客様として作品を提供するので一度お試し期間が欲しいな、というのも本音です。
リノベーションをするために
まずはお金が必要ですよね。。これは必ず皆さんも悩むところだと思います。
リノベーションをすれば建設費が安くすむ、と一般的には認知されてそうですが、そうでもない場合も多いです。構造体の状況によってはしっかりとした耐震補強をしなければいけないし、一度大部分を解体してからまた新しく空間を作るわけですから、解体の状況にも左右されます。特に水回りは新しい機器を入れたり配管を遠くから持ってきたりすると、なかなかの大工事ですので、しっかりとプランを考えないといけないです。
ざっくりとですが、自分で概算をはじいてみましたが、一軒丸ごとのリノベーションで2000万円ほどは発生してきそうでした。
もちろんどこまでやるかにもよりますが、私の場合はフルリノベで水回りから間取りからすべて変えて、オシャレな家にしてしまおう!という内容なのでやはりそれなりに予算は必要です。(家族がどれくらい出してくれるのか…)
自治体によっては、民間の改修のための補助金を出しているところもあるので、一度自治体に問い合わせてみてください。
BBQ場を整備する
私の家はまあまあな田舎なので、敷地はなかなか広く(500坪?)なので、敷地内に小さいころ父親と作ったBBQ場があります。これをきれいに整備して家族や友人はもちろん、サービスとして使用できるようにしたいと思ってます。
枕木のウッドデッキもボロくなったり、レンガの焼き場も、もう少しきれいにしたいなって思ってます。
よく地元の友人を呼んでBBQをやるのですが、いつもかなりの好評なので普段使わないときは半日貸し切りで人数関係なく5,000円とかなら需要あるんじゃないかなと思います。まわりも気にしなくていいし、道具なら何でもあるので何なら手ぶらでもいいですよ、ってやりたい。
BBQ場については基本的にDIYでいくらでもできそうなので、材料費だけで20万円あれば立派に整備できる気がします。
家庭用プールを作る
最近、ちょっとずつ浸透してきている、家庭用プール。先にも述べましたが、敷地は余っているので、庭にプールを作ってしまおう!とこれも勝手に考えています。
3m×5mくらいで500万円しないくらい?でつくれてしまい、維持費も薬品代の1万弱で済んでしまいます。
これがあればBBQ場だったり、この後の貸別荘としての付加価値をつけることができます。テラスハウスだって、プールがあると無いとではリッチさが違いますよね。
家庭用プール専門の業者さんなんかも出てきているようなので、お金と土地に余裕がある人はぜひ!
貸別荘やテラスハウスのような賃貸にする
最終的な目標というか目的はここです。実家があるのは田舎ではありますが、住みやすいのか周りに続々と家が出来たりしており、自然に囲まれた場所でゆったり過ごすのが求められているのかと感じています。
姉夫妻が住めるくらいのファミリー向けに改装すれば、短期滞在の貸別荘にもできるし、流行は過ぎた感がありますがテラスハウスのようにもシェアハウスとして賃貸に出しても入居希望者が出てくるかと思います。
実際にリノベした後に課題になるのは、だれが運営するのか、ということかと思います。最近はシェアハウスも一般的になってきたので、以下のようなシェアハウス運営会社と契約してしまえば管理もお任せできそうです。
まわりにシェアハウス運営してたり、別荘をとか家を貸し出している方がいらっしゃったらお教えいただければ嬉しいです。
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建築系の副業サイトの選び方+おすすめクラウドソーシング
こんにちはMoyashiです。
最近は働き方改革の一つとして、企業が副業や兼業をOKとする企業も増えていますよね。そこで私も簡単な副業をいくつかやってみて、本業の収入+数万円程度ですが副業収入を確保できました。今回はその方法と選び方を紹介します。
建築系の副業を取り扱うサイト【とりあえず登録すべき!】
- ランサーズ | クラウドでの仕事受注サイト 案件数最多!建築設計コンペからロゴデザインまで幅広く掲載あり。
- クラウドテック | フリーランスの仕事求人サポート 実力のあるフリーランスのための高額案件多め。デザイン系。
- クラウドワークス | 日本最大級のクラウドソーシングサービス わかりやすい受注・発注システム。案件規模も様々。建築コンペも多い。
とりあえず登録しておけば、希望のジャンルの求人が出た際にお知らせもしてくれるのでチャンスを逃しません。
転職エージェントに聞いてみるのもあり
働き方改革の進んでいる今、一般企業でも副業・兼業を可能にしている企業も増えています。個人の働き方を尊重しようとする動きも非常に多くなっているので、転職エージェントに自分の希望にあう案件を紹介してもらいましょう。
え、転職!?って思うかもですが、勤務条件も交渉してみましょう。派遣の方も週2~3くらいしか来ない人もいるので、融通の利く会社であればリモートでも仕事OKだったりするようです。
自分の能力の価値を見出そう
副業を考えている方、自分のお給料に不満があるのでは?
現在の給料の価値が適切かどうか、200万人以上のデータから判断してくれるサービスもあります。画面に従ってアンケートに答えていくだけで、現在の自分の市場価値を年収ベースで算出してくれます。また自己分析していた強みや弱みもデータ分析で無料でわかっちゃいます。
転職する予定がなくても、サービス利用は無料なのでとりあえずどんなもんだろってやってみるだけでも楽しいです。自分は…ちょっと言えないですね笑
またそのアンケートを基にして登録企業の募集要綱を見れたり、面談オファーが届く転職サービスでもあります。
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副業は副業・求人サイトばかりに依存してはならない
副業・兼業ができるようなサイトを紹介してきましたが、正直これだけに依存してはいけません。これからの働き方はより多様化すると思うので、これまで以上に様々な方向にアンテナを張り巡らせて生活すれば、仕事のチャンスは多くあるかと思います。
紹介した上記のものを含めて、
という感じでしょうか。
クラウドソーシングなどは案件数は多いですが、その分ライバルも多いです。受注に確実なのは友人などの紹介でしょう。それぞれメリット・デメリットはあるので、まんべんなく調査し、継続することが大事だと思います。
現代的なものはSNSではないかとも思います。自分の価値をうまく発信することができればそこから仕事受注が勝手に入ってくるようにもなるのではないでしょうか。特に建築系の仕事に関してはビジュアル的にもわかりやすいので、twitterやinstagramをうまく利用できればチャンスも広がりそうです。
一つの企業で生活をするのはもう古い
以前は副業がばれてクビ!という時代もあったかもしれませんが、これからは全く逆の時代になっていきます。就業寿命より企業寿命のほうが短い時代になってきてもいるので、同じことを続けるよりも収入減が複数あったほうがリスクマネジメント的にもすげれていますね。これを機にダブルインカムを目指してみたらいかがでしょうか。
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建築学生に伝えたい、就活時にもう一度考えたいこと
こんにちはMoyashiです。
私は某大学の建築学科(という名前ではないのですが、細かく書くとわかってしまうので便宜上建築学科。)を卒業しまして、新卒でディスプレイ業の大手企業→ファシリティマネジメント業、と転職し今に至ります。
今になって思うことは、新卒の時にもっとちゃんと就活しておけばよかったな、ということです。
「ちゃんと」ということが人それぞれのとらえ方があるかもしれませんが、私の場合は
- かっこつけなくてよかった。
- 建築にこだわる必要なんてなかった。
というような内容です。
その理由として、生活の幸福度を上げるのは仕事内容じゃなく、給料や一緒に働く人や福利厚生といった点でどれだけプライべートが充実できるかだと思うから。
かっこつけなくてよかった
ここで一番言いたいのは、
その仕事で将来、幸せな生活が見えますか。
ということです。
建築学科に所属している人たちはよくご存じかと思いますが、建築学科の中でも、意匠・計画・構造・環境、、、といったようにいくつもの研究室があり、自分の専攻としてそれを武器に就職活動を行うことになるかと思います。
実際に就職して実務を行ってきて思ったことは、これまでやってきたことってほとんど関係ない、でした。
建築をやっている人って、なぜか、設計をやりたい、やらないといけない、みたいな感情を持ってしまっているんです。もちろん楽しいですし、花形なので、それを目指すこと自体は全く悪くありません。むしろもっといい建物をいっぱい建ててもらいたいと思っています。
しかし現実はオシャレでかっこいい建築を設計できるのはほんとにごく一部ですし、それなりのものを犠牲にしないといけません。残業時間は業界全体的に非常に多く、そのわりに給料はそこまで多くない、というのが実態です。
しかもなぜか、建築学生は自分ができるというプライドを持っている人が多いです。そのため、日建設計・日本設計・梓設計などの大手設計事務所あたりしか企業研究で見ないという人も多いです。(私がそれでした)
建築業界は非常に幅広いので、設計事務所以外でも設計に携われることが多いのです。不動産やデベの建築部門・店舗開発部門などがそれにあたります。
転職活動をするとわかるのですが、設計事務所の求人よりも上記の企業の求人のほうが多く出てきます。それくらい人を欲しているのです。
大御所よりも中堅やベンチャーに近いほうが意外と給料も高かったりします。
仕事内容を重視します、という面接の際の建前よりも本心はやはり、給料面だったりワークライフバランスだったりをしっかりと見たほうがいいかなと思います。働き始めるとすごい実感することになると思います。
かっこつけていい会社、名前の知られている会社に行きたい、のはもちろんいいのですが、それ以外にも優良企業は多くあります。もう少し自分の視野を広げてみると選択肢も広がり、自分に合った企業が見つかるかもしれません。
建築にこだわる必要なんてなかった
上にも書きましたが、なぜか建築学生は建築を仕事にしないといけないという先入観があり、建築以外の企業に入る人はほとんどいません。
ただ、そんなルールなんてないのです。周りの先生からなんて言われても自分の人生は自分でしか決められないのです。
残念ながら日本では、建築家や建物に対してのリスペクトは海外の諸国に比べて非常に低く、認知もあまりされていない状態です。それよりも何をやっているのかよくわからないコンサル業などが持ち上げられているのが正直悔しいですが。。(合コンでも建築業は全くモテません。建築学科のほうがモテる。。)
そのコンサルや商社に行きたいのであればES出せばいいし、そのために武器になるものが何なのかしっかりと考えられれば全く問題ないですし、そういったフィールドで活躍できる素質が建築学生にはあると思います。
逆に一度建築系企業に入ってそれなりに専門知識がついてからそういった企業に入るのはよっぽどのことがない限り転職もできません。チャンスがあるのは新卒採用の時だけなので少しでも興味があればチャレンジしないのはもったいなさすぎです。
新卒採用は一般的には1回しかありません・人生を大きく決めることになるビッグイベントですので、これでいいや、ここでいいやではなく、真剣に自分に向き合い、周りに左右されずに将来を考えられるかだと思います。
一人でも多くの建築学生が生き生きと働けるようになれば嬉しいです。
テラスハウスな気分のおしゃれな別荘「FUNNY HOUSE」み泊まってみた感想
こんにちはMoyashiです。
みなさんはテラスハウス見たことがありますか?
僕はちょっとだけですが見てました。全然はまってたわけでもなく、全く興味がないというわけでもない、という微妙な立ち位置なのですが、、、
男女がオシャレな家で共同生活をしながら仕事なり恋愛なりが進んでいく光景って、やっぱりうらやましすぎです。
番組が用意したのは家と車、、、というナレーションにもあるように、あの番組を支えているのは、そのおっしゃれーな家だと思っています。
なかなかあんな家に住むことは現実的に難しい!って思っている方も多くいらっしゃると思いますが、1日2日の短期的な滞在ならちょっとした旅行と組み合わせて体験できてしまいます。
テラスハウスのような別荘1棟丸ごと借りれる宿泊先を紹介しようと思います。
その名も「葉山ファニーハウス」
神奈川県逗子市の海の目の前にあるFUNNY HOUSE。
建築家の吉村順三さんが設計した別荘をリノベーションし、1日2組限定の貸し出し用として宿泊できます。
白を基調としたデザインは明るく開放的でありながら、随所に工夫が見られます。
メインのリビングの目の前には一面のオーシャンビューや、開放的なお風呂場など。
公式のインスタグラムもありますのでよりそのオシャレ感が伝わると思います。
最大6人まで?宿泊可能で、宿泊をしなくてもパーティー会場などとしても利用可能なので、特別な日に使い方を相談するのもいいですね。
また、レストランも併設しており、希望があればディナーも楽しむことができます。
テラスでのBBQもセットで可能です。
個人的にはせっかくの空間なので、みんなで食材を用意し、贅沢なホームパーティーを楽しむのがいいかと思います。
もちろん調理機器もおしゃれなものが一式そろっていますので、まったく困ることはありません。しかもいちいちおしゃれです。普通のポテトチップスもおしゃれに見えてしまいます。
ちなみに近くにはスーパーはありませんので、向かう途中で買い出しは済ませておきましょう。貸し出してくれる自転車で10分ぐらいの距離にコンビニなら1件ありました。
鎌倉も近いので鎌倉ビールとソーセージを買って、あとはスーパーでそれっぽいものを購入しました。
朝はテラスで優雅にモーニングが最高です。
置いてある家具も居心地がよくなるようなものばかりですし、管理人の方も非常にいいかたでした。夜のゲームのために何かありますかと聞いたらいろいろ持ってきてくれました。ありがとうございます。
機会があれば何度でも訪れたくなるような場所でした!
▼地図はこちら
▼FUNNY HOUSEに泊まるなら▼
宿泊先予約なら、大手の楽天トラベル やBooking.com でも予約できます。
正直ちょっと高めな金額ですがなかなかできない体験ですので、気の知れた仲間と楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
就活・転職に役立つ建築系お仕事事情
こんにちは。
今回私が学生時代から携わり、今も仕事としている建築系のお仕事事情について簡単に紹介できたらと思います。
建築(建設)業界とは
建築業界(人によっては建設業界)は、私たちの住宅や働くオフィス、買い物に行く商業施設など非常に多くの部分を支えている業種になります。
しかしながら一昔前は「きつい」「汚い」「危険」という3Kが浸透してしまっていることもあり、あまりいいイメージではなかったかもしれません。(正直これは否定できないところはあります。。。)
いわゆる3Kに当たるのは、よく工事現場にいる、耳に鉛筆を挟んでいるようなガテン系のおっちゃんやちょっとやんちゃそうなお兄ちゃん的な人のことではないでしょうか。
実際はそのような方は3Kの仕事を非常に楽しんでいますし、人柄も優しい人が多いです。
汚いだのワーワー言っている方はその立場で働いたことのない外からの声を拾ったd家に過ぎないのかな、という印象です。
もちろんそのような面だけでなく、設計者やデザイナーは華やかなイメージがあり、建築系職種の花形と言えるでしょう。
私は前職では設計もしましたし、お客さんとも対話しますし、現場監督もしました。
もちろんすべてがいいことばかりではなく、一長一短あります。
これから建築業界を目指す学生の方や、今の職場からステップアップするために転職を考えている方などの参考になればいいなと思います。
建築業界を目指す学生にオススメの業界
建築を仕事にする人の多くは今も大学などの建築学科に所属している人が多く、それに加えて営業職などを志望する人は、建物を見たりインテリアが好きだったりする人ではないかなと思います。
その時点でそれぞれの方がどの職種に行きたいかはある程度固まっているのかなとも思いますが、それぞれの企業で多いのが、
- 営業職 - 顧客の窓口となり、プロジェクトのチームをまとめる。
- 設計職 - 要望に合わせて理想となる建物や内装などを設計し、図面を作成する。
- 施工職 - 最適な施工方法を検討し、工事現場を安全かつ迅速に管理する。
の3つの職種。場合によっては企画職、プランナー職などもありますが、募集はわずかな場合が多い。
一般的にはゼネコンやハウスメーカーといった、建築色の強い会社が有名だと思うので、今回はそれ以外一般的には浸透していないが、個人的に建築で働くにおすすめできる分野が下記になります。
不動産系建築職
建物を扱う不動産業ですから、もちろん建築に携われる仕事です。
不動産という言っても仲介だったり投資用不動産だったりと細かく種類は分かれてきますが、建築系となると、ディベロッパー(デベ)になってくるのかと思います。
デベでの建築職という立場になると、先に挙げたような設計職などとは少し異なり、それよりもさらに上流の発注者・建築主という立場で携わることができます。
不動産系全般的に言えることなのですが、入社できてしまえばその先は非常に安泰です。給料も建築系企業より良く、残業も少ない優良企業が多いです。
逆を言えば、入社できるハードルは非常に高いです。募集要項的に最初から建築職を定めている企業は少なく、総合職で入社後に建築関係部署に配属になる流れになると思います。そのため、ライバルは同じ建築学生だけでなく、文系のキラキラ学生ともその席を争うことになります。
一般的にも不動産業界は人気のある職種なので、建築を学んできたことを武器にアピールして入社をつかみ取りましょう。
◆企業例:三井不動産/三菱地所/森ビル/NTT都市開発/野村不動産…
◆メリット
- 発注者・建築主として上流から携われる
- 給料が高い
- ワークライフバランスがとれる
◆デメリット
- 就活の際、建築以外の文系などもライバルになり、ハードルが高い
ディスプレイ業
なかなか聞かないかと思いますが、意外と馴染みのある空間を手掛けています。ディスプレイと聞くと物を陳列したりする?みたいなイメージかと思いますが、その職域は非常に広いです。
代表的なものとしては、店舗・商業施設、美術館、展示会、公共施設、が挙げられ、これらの内装や外装をデザインし、工事を行うのがディスプレイ業の概要になります。
日ごろからなじみの深い場所にかかわれるので、社会への影響力はまあまああると思います。建築とは違い工期が非常に短いので、年間で大小合わせて何十件も担当するのが特徴で、スピード感をもって取り組むことが必要になります。
こちらも、営業/設計/施工と職種が分かれています。営業職に関しては文系の方も応募してくるので、コミュニケーション能力やチームリーダーの要素を見極められます。
現場にいるような業者さんとのコミュニケーションも重要になりますが、そこにストレスを感じてしまう方もいるかもしれません。
商業施設の中の店舗なんかは、日中に工事ができないので、夜間の現場に行くことも多くなり、生活が不規則になってしまう場合もあります。
お給料は基本給はそこまで多くはありませんが、業界的になかなか残業が多いので、残業代で稼いでいく、といったイメージです。
◆企業例:乃村工藝社/丹青社/スペース/船場/ジーク/博展…
◆メリット
- 日常的になじみのある空間に携われる
- インテリアなどオシャレな空間に携われる
- 担当物件が多くやりがいがある
◆デメリット
- 残業が多くなる傾向がある
- 夜勤や休日出勤も発生し、生活リズムが不規則
※私も前職はディスプレイ業でした。
オフィス空間設計
上記のディスプレイ業に似ているのですが、内装の中でもオフィスを専門的に設計・施工を行う分野になります。最近ではベンチャー企業が多く起業したり、働き方改革にともなったオフィス構築などで需要がより増えています。
オフィスは内装のデザインだけでなく、ネットワークであったりセキュリティ、生鮮性を高める仕組みなど、ハードだけでないソフトな仕組みを考える必要があることも特徴に上げられます。
企業の拠点となる場所ですので、それそれのこだわりや個性が出てきて、そのたびに新たな提案を行えるので、毎回同じようなものを繰り返すのではなく、新鮮さを求める方にはピッタリかと思います。(もちろん机を並べるだけのオフィスもありますが、、)
オフィスの新設の場合は日中が多いのですが、既存のオフィスのレイアウト変更などは人がいないときに行うので、夜間や休日での現場になることも多いです。
ですがディスプレイ業に比べて、やはり働くことを考えるので、自社もワークライフバランスには気を使っている会社が多く、若い人が楽しそうに働いているの印象です。
◆企業例:ヴィス/フロンティアコンサルティング/三井デザインテック/メック…
◆メリット
- 顧客の個性に合わせた設計や提案ができる
- ワークライフバランスが優れている企業が多い
- オシャレなオフィスで働ける
◆デメリット
- 夜間や休日出勤も発生する
転職を考えている方にオススメの業界
今転職を考えている方、ある程度経験のある方についてはその経験を生かしてキャリアアップすることを念頭に、また違った視点でも建築に携わることができます。
上記に挙げたもの以外に、ある程度の経験があることが前提になりますが、以下のような仕事があります。
メーカー・飲食企業店舗開発部門
店舗を持つ企業の開発部門になります。全国展開するチェーン店をはじめ、自社の展開するサービスを発信するためのお店作りを事業主として進めていく立場になります。
設計や工事を行うのはあくまでも設計事務所だったり上のディスプレイの企業だったりですが、そこから提出された図面や見積もりを見て最適かどうかを判断する役割になります。基本設計だけは自社で行い、それ以降の実施段階は協力会社に、というパターンもあります。
お店には建物以外にもレジだったり備品類だったりを手配する必要がありますが、そちらを手配する段取りを進めるのも開発部門の仕事の一つになります。
新規の出店などがない際も物件探しや、既存店舗の保守対応など、全国を駆け回る人も多く、各地のおいしいものを食べられるのも楽しそうです。
こういった部門は人数が少なく、業務量が多かったり、ノウハウがあまりない中で行っていることもあるので、新卒というよりは中途で即戦力として入社してくれることを期待している企業が多そうです。
印象としては給料が高いとは言いずらい面もありますが、設計や施工を実働するわけではないので、残業はあまり多くありません。
◆企業例:全国展開店舗の企業(飲食・物販・サービス等)
◆メリット
- 発注者・事業主として設計者・施工者を取りまとめられる
- 全国各地を訪れることができる
- 残業が少ない
◆デメリット
- 給料が多くはない
- 同じような店舗を続けてみるので、マンネリ化する
不動産系建築職(要資格)
学生におすすめでも書きましたが、やっぱり不動産は魅力的です。不動産業界の建築職は全体的に高齢化が進んでいるらしく、転職サイトにも多く出てきます。
しかし求められている基準が高く、
そこから初めて応募できるレベルです。
私も転職活動をしていたころは資格を持っておらず(その2か月後に合格)、いくつもの企業に応募しましたが、完全に相手にしてもらえませんでした。今転職活動ができるならもう一度チャレンジしたいです。
業務内容はデベロッパーの新規開発プロジェクトでのプロジェクトマネジメントやコンストラクションマネジメントになります。事業主側として専門知識をもとに、設計者や施工会社をまとめる役割になり、業務のレベルも高いです。(おそらく。。)
ワークライフバランスや福利厚生が整っている会社がほとんどですので、ぜひ一度チャレンジしてみたい仕事です。
◆企業例:三井不動産/三菱地所/ヒューリック/森ビル/NTT都市開発/野村不動産…
◆メリット
- 給料が高め
- 大規模案件に携わることができる
- ワークライフバランス・福利厚生が整っている場合が多い
◆デメリット
- 入社するためのハードルが高い
- 多彩な知識が必要になる
オフィスPM・ファシリティマネジメント職
上記の不動産建築職が、売りに出すものをマネジメントする立場なのに対して、オフィスPMやファシリティマネジメントは自社の保有する不動産施設を管理する業種になります。
大企業になると複数の拠点があり、一般的には総務部門の一員で行うような業務が、その数の多さから手を回せなくなり、建築部門・ファシリティ部門として存在するような形になります。
設計などのことについてももちろん考えますが、自社の施設なので、その資産の運用面についても言及しながらマネジメントを行います。専門知識をもとに、各社のより細かな専門分野の協力会社をまとめるプロジェクトマネジメントを行います。
オフィスを扱う企業全般ですが、自社の働き方を考慮するので、残業もそこまで多くはありません。
ファシリティマネジメントについては現在私が職としており、過去記事にもしていますのでそちらも併せて参考にしてください。
brog-zumabayashi34.hatenablog.com
資格があれば建築系は仕事を選べる!
不動産系建築職のところでも書きましたが、資格がないと相手にしてもらえないところもありますし、必須でなくても、資格があれば非常に大きな武器になります。
取得できるまでには実務経験が必要だったり、膨大な勉強時間も必要だったりと犠牲にする部分もありますが、将来に向けての投資だと思えば安いものです。
建築士・建築施工管理技士
建築系の資格と聞いたら一番に上がるのが、一級建築士でしょう。建築学科を卒業したならば必ずと言ってもいいほど目指すのがこの資格です。二級建築士もありますが、二級は住宅などの小規模な建築物にしか対応できないので、上記で上げているような企業ではそこまで武器にはなりません。ハウスメーカーなどでは優遇されるかもですが。。
独学で合格するのは非常に難しいので、予備校に通うことになると思います。年間で100万程ですが、一発で受からないとお金だけが無駄になってしまいます。
受けるのならば覚悟をもって一発で受かりましょう!
(自分は学科で1回落ちました。。2回目で学科合格、製図は一発合格)
▼一級建築士合格のためのコツはこちら
brog-zumabayashi34.hatenablog.com
あまり知られてはいないですが、建築施工管理技士という資格もあり、大きな現場を仕切るために必要な施工側の資格です。こちらも難関資格であり、それなりの経験がないと取る気にもならないかもしれません。
宅建士
建築分野でも意外と宅建士を求めている企業は多くあります。
宅建業法で、宅地取引業を行う企業は10人に1名は宅建士が必要になるので、会社の拡大には宅建の資格を持った方が不可欠なのです。
建築士の資格を持っていればある程度内容がかぶっている箇所もあるので建築士をとった後のプラスアルファとしてとれば大きな武器になります。
私はここ2年受けようと思って参考書を買いましたが…
ENGLISH!
グローバル化が進んでいる昨今では英会話ができる方はどの分野でも重宝されます。英語が話せるから海外のプロジェクトを担当できる、となるとそれだけで即戦力ですし、おそらく給料も上がります。
英検何級かよりかは会話力だったりを気にしていそうな印象です。
逆にあまりオススメできない業界。。
あまり言いたくはないのですが、、、
建築業界の中にもブラック企業と呼ばれる会社もあります。企業以外にも3Kの仕事もまだまだ残っています。
ゼネコンの施工管理職は早朝から現場に行き遅くまで発注や段取りの確認をしたり、おじさんたちに付き合ったりが非常に多く、体が心配になります。
全体的に施工管理は、真夏でも長袖長ズボン、ヘルメット、安全靴のフル装備なので、ほんとにしんどいです。
人それぞれなので、建物ができていく過程に携わりたい方は日々の管理は楽しいかと思いますので、あくまで個人的な主観だと思ってください。
合う合わないは自分次第!
いろいろ紹介しましたが、まだまだいろんなことを行っている企業はたくさんあります。正直入ってみないとわからない部分も多くありますが、何となくわかっていただけたら嬉しいです。
定年する年齢も上がってきている近年、この先数十年を共にする仕事なので、自分になった仕事・職場を見つけましょう。
リスボンから日帰り観光に!城壁に囲まれた美しい村【オビドス】
brog-zumabayashi34.hatenablog.com
せっかくリスボンを訪れたのなら、市内だけでなく、少し足を延ばして日帰りでぜひ訪れてほしい小さな村があります。
それが、今回紹介するオビドス(Obidos)です!
オビドスの概要・成り立ち
オビドスはリスボンから北に80キロほどにある、人口800人ほどの小さな町。
その美しさから「谷間の真珠」とも呼ばれるような絵にかいたようなかわいい町並みを目指して観光客も訪れます。時期によっては色鮮やかな草花が街を彩ります。
街の歴史はローマ時代に敵の侵入を防ぐための城壁が築かれたことから始まり、1200年程に街の再建が行われました。
昔ながらの姿を残すのは代々の王妃がオビドスを好み、直轄地として整備が行われていたからでもあります。
オビドスへの行き方
バスでのアクセス
リスボンから、カンポ・グランデ駅まで行き、そこからオビドスまでの直通バスが出ています。
バス停は駅から出たところにあるのですが、少しわかりづらいので地図を張っておきます。
駅を出て東側に緑色の建物(マンション?)がああり、その前にバス停があります。
カンポ・グランデ駅からオビドスまでは約1時間で料金は7.6€です。
私もオビドスにはバスで行きましたが、1時間に1~2本の間隔で運行しているので旅行のスケジュールに合わせやすいのも嬉しいですね。
電車でのアクセス
オビドスにも徒歩圏内に駅があるので、電車で訪れることも可能です。
ただ、ほとんどの方がリスボンから訪れると思うので、バスと比べると乗り換えが多く時間も費用も掛かってきてしまうのであまりお勧めではありません。。
行き方としては、まずリスボン北部のセッテ・リオス駅(Sete Rios)からアグアルヴァ・カセーン駅(Agualva Cacem)まで行き、そこから更にミラ・シントラ・メレカス駅(Mira Sintra-Melecas)で乗り換えてようやくオドビスまでたどり着くことができる。
特に理由がない限りはバスで向かうのが無難でしょう。
オビドスではここを見よう!
白くてかわいらしい町並み
オビドスの特徴は上にも上げたように、その美しい景観です。小さな村なので、普通に歩けば1時間ほどでぐるっと回れてしまいます。主要な観光地に比べるとまだまだ人の数も少ないので落ち着いて観光を楽しむことができますよ。
オビドスを取り囲む城壁はその上を歩くことができます。人が一人歩くので精一杯な幅で、手すりなどもない場所が多いので、十分に気を付けてください!
ディレイタ通り
オビドスのメインの通りになります。この道の両側にお土産屋さんや飲食店があります。
歩いているとお店の人から、オビドス名物のジンジャ(サクランボの果実酒)を手渡されるのでぜひ飲んでみてください。ただアルコールは強めなので、飲みすぎ注意で。。
このジンジャ、日本ではなかなかお目にかかれませんが、ネットではこちら で購入することができます。
サンタ・マリア教会
オビドスの城壁内のほぼ中央に位置する教会。内部の壁は一面が色鮮やかなアズレージョで覆われています。
入場は無料なので気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
ちょっと疲れたら
先ほどのディレイタ通りのほか、私は大通りから少しそれたプリメイロ・デゼンブロというレストランで食事をとりました。オープン直後の12時に入ったのでまだ人はあまり多くはありませんでしたが、続々と観光客と地元の人と思われる方々が入ってきてすぐに満席になっていました。
食べたのは、ステーキに生ハムが乗って、謎のソースがぶっかけられているライスプレートです!笑
料理もリーズナブルで非常に満足できました!
古城にも泊まれる!
オビドスにある古城、カステロ・オビドス。15世紀に建てられたお城ですが、実はここに宿泊することができます。
ヨーロッパ旅行で最近多くなっている、古城や宮殿などに宿泊する「ポサーダ」という宿泊形態です。
このポサーダ・カステロ・オビドスはそれほど大きくはないお城なので宿泊部屋も少なめ、部屋もそれほど大きくはないが、落ち着いた内装とアンティークな家具で非日常な時間を過ごすことができます。
こちらにあるレストランも非常に評判が高く、食事だけでも訪れてはいかがでしょうか。
これからの時期はぜひポルトガルへ!
これから日本は寒くなりますが、ヨーロッパの国々は日本以上に冷え込みが厳しくなります。
しかしポルトガルはヨーロッパの中でも最南端であり最西端の国で、比較的温暖な気候のため、冬場でも最高気温が15度前後と非常に過ごしやすく、雨もあまり降らないため、これからの時期でも観光の目的地としてはオススメです!
ぜひガイドブック片手にヨーロッパ旅行、できれば個人的に超オススメなポルトガルへ行ってみたらいかがでしょうか。
Booking.com はじめ、トリバゴ やHotels.comでもお得なキャンペーン中ですのでこの機会に海外旅行を計画するのもいいですね!
【令和の注目の建築系職種】ファシリティマネジメント業界に転職したら
私が現職に転職して約9か月経ちました。
もう9か月も経ってしまったのかという印象もありながら、新たな仕事・仲間・街で働ける楽しさを感じています。
もともとは建築関係トントントンな仕事をがっつりやっておりました(自分でトントントンはしないです)が、今ではファシリティマネジメントというあまり聞きなれない職種でプロジェクトマネージャーとして働いております。
今回は私が現在、仕事としてご飯を食べさせていているファシリティマネジメントという仕事について紹介しようと思います。
ファシリティをマネジメントする?
ファシリティマネジメントとは、そのままファシリティをマネジメントする仕事です。
と言ってしまったらそこでこのページは終わってしまうのでもう少し丁寧に話します。
私もまだまだペーペーな身なので、難しいことはなかなか偉そうに言えないので、できる限り専門用語を使わずに説明します。
そもそもファシリティって?
ファシリティ(facility)とは、施設、設備、便宜、融通、便利さ、などの意味を持つ英単語。 外来語としては施設、設備、建物といった意味で使われるほか、そうした固定的な物的資産を総称する用語として用いられることが多い。
とのことですが、実際に仕事として扱うファシリティには以下のようなものがあります。
まずはオフィスや病院などの建物。また、その中にある机やいす、機材なども重要なファシリティです。
一方でそれらの机の中などに入るような本や筆記用具、個人のパソコンなどは一般的にファシリティとは呼んでいません。
私たちの周りはファシリティであふれているのですが、なかなかその重要性に気づいておらず、あって当たり前という印象ではないでしょうか。
あって当たり前だからこそ、ファシリティについて考えるプロが必要でもあるのです。
マネジメントをするのはハードだけではない
これらのファシリティをマネジメント、管理していくのが私たちの仕事になってくるのですが、それがとても奥が深い仕事です。
施設を管理するとだけ聞くと、建物や電気や空調や机などが通常通り使える状態を保つのが仕事なのでは?と思う方もいるかもしれません。
少し前の時代のファシリティマネジメントはそうだったかもしれません。施設管理という仕事の時もあったでしょうか。
施設管理と聞くとビルの管理室にいたり清掃業者を手配したりみたいなイメージありませんかね。
ただ今のファシリティマネジメントはそんな施設の管理をするだけでなく、そこで働く人々や訪れる人にとっての価値をどれだけ最大化できるかを求める仕事になっています。
働くしくみやルールについても助言をし、手助けをすることもFMの重要な仕事です。
Facility Management(FM)の定義
かっこよく英語で書いてしまいましたが、ファシリティマネジメントはアメリカで生まれた、新しい経営管理の方式なのです。
国際標準のISOでは「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」と定義されており、
日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)でも「業務用不動産(土地、建物、構築物、設備等)すべてを経営にとって最適な状態(コスト最小、効果最大)で保有し、運営し、維持するための総合的な管理手法」と定義されている。
ここで注目なのが、「経営」という言葉が使われていることです。
そう、ファシリティマネジメントは、そのファシリティを保有する組織が経営活動の一環として整備し、活用する非常に重要なツールなのです。
組織の中でも、人事・財務・ICT・FMと言われ、第四の経営基盤として注目を浴びるようになってきた、今ホットな業界です。
ファシリティマネジャーの仕事
ファシリティマネジメントを行う人のことを、ファシリティマネージャーと呼びます。JFMAでは毎年、「認定ファシリティマネジャー」の資格試験を行っており、合格すれば立派なFM人の仲間入りになります。
そのFMの仕事といっても非常に多岐にわたります。
扱うファシリティの種類も多くあるので、今回は私が職としている、オフィスを扱うFMについての詳細を説明します。
オフィスの構築
FMの花形といってもいいでしょう。
昨今では働き方改革や健康経営など働くということに対してより注目が集まっています。外国人から定年後の勤務、女性の活躍できる会社になど、企業がそれぞれの施策を打ち出しながら、それらに合った働き方や働く場を整備し、ダイバーシティ化を進めようとする企業も非常に多くなっています。
ABW(Activity Based Working)といった自分に合った働く場所を選びながら勤務する新しい形も出てくるなど、常に新しさが生まれてきています。
私もオフィス構築のプロジェクトマネジメントをしております。
しかし、ただオフィスを設計して工事をして働く環境を整えるだけではありませんし、オシャレなオフィスを作ればいいわけではありません。
そこで働く人たちの生産性を向上させ、企業にとっての投資価値を最大化させることを考えるのがFMの仕事なのです。
私の会社では、「ハードの力を使ってソフトな生産価値を最大化させる」これが合言葉?になっています。
一般的な企業ではFM部門は持っておらず、おそらく総務部の方が一生懸命なれない仕事を進めているのではないでしょうか。
FMはオフィス構築のプロとしての専門性を備えながら、各所のさらなる専門的知識を持った方々をまとめるかじ取りの役割を行うのです。
また一般的な総務の肩代わりとして、工事費用の査定・交渉をこれまでのノウハウの蓄積によってできたベンチマークに従って行います。
これは何年かに1回というペースで移転や構築をしている一般企業ではできないことです。
不動産管理
大企業では、複数の拠点を構え、全国または世界規模での経営基盤としてファシリティを考えていく必要があります。
その際はその拠点をどこに設けるのか、どれくらいの家賃で借りれるのか、それによって企業のブランディングも変わってきますし、ランニングコストも大きく影響します。
そんな不動産を管理し、時には売却を行ったりするのもFMの中で行います。
保守・評価・統括マネジメント
もちろんオフィスを作ったら終わりではありません。
ファシリティのランニングコストは、初期投資を大きく上回ります。
オフィスができた後の機能を維持するための保守的なサービスや、現状のオフィス、またはそのサービス自体を評価し、それを改善につなげていくことも非常に重要です。
オフィス構築など実働する人たちがその非常に多くのタスクを管理するためのツールを整備したり、管理するファシリティの一覧を更新したりと、バックグラウンドで行う業務もあり、そのサポートがあって管理するファシリティ同士が連動した形をとることができるのです。
資格もある!認定ファシリティマネジャー資格
先にも少し出しましたが、FM業界にも資格があるのです。
JFMAが定めている認定ファシリティマネジャーがその資格に当たります。
毎年7月に行っている試験(学科・小論文)に合格すると認定証が与えられます。
今後はFM業界も拡大していくことかと思いますので、資格試験が激戦になる前に今のうちに取ってしまいましょう。
しっかりと過去問を勉強でき、ファシリティについての的確な考え方と論述ができれば決して難しくありませんので、ぜひチャレンジしてみてください!
過去問対策には、4年分の過去問記載の問題集、論述対策にはJFMAから出ている書籍がおすすめです。ちなみに私は教科書は買わずに過去問をやりまくりました。(建築士のアドバンテージも多少はありましたが。)
ファシリティマネジメント会社はどんな会社?
ファシリティマネジメントを専門に行っている会社は多くはありません。
〇〇ファシリティーズとついている会社もありますが、多くは施設管理の仕事内容が多いので、いわゆるFMとしての発注者代理としての活動はしていない印象です。
私も転職活動をしているときにこのFM業界に出会ったため、やはり認知度はまだまだ低いです。
転職活動をする身からしたら、逆にチャンスです!
フォーバル・リアルストレート
明豊ファシリティワークス
パーソルファシリティマネジメント
ダイヤオフィスシステム
これら以外にも規模は様々ですがFM会社はまだあります。
これから就職活動、転職活動を考えている方はファシリティマネジメントをキーワードに一度調べてみる価値はあるかと思います。
FMのいいところは仕事内容以外にも、働き方を考える会社でもあるので、自社の働き方は非常にホワイトでストレス少なく働くことができます。
ぜひこの機会にファシリティマネジメント業界をチェックし、足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
転職先・就職を探すなら、
▼duda▼
企業の口コミや生の声が知りたい方は、
▼転職会議▼
*1:日本ファシリティマネジメント協会http://www.jfma.or.jp/whatsFM/より
*2:日本ファシリティマネジメント協会http://www.jfma.or.jp/whatsFM/より
卒業旅行にもおすすめ!イタリアの世界遺産に泊まる_アルベロベッロ
ヨーロッパの各国の中でも人気の旅行先のイタリア。
ローマやベネチアなどそれだけで一冊のガイドブックが出来てしまうような大都市ももちろん素晴らしい観光地です。
しかしイタリア国内で、まだあまり知られていない観光地でありインスタ映えの世界遺産の村があります。
それが今回紹介するアルベロベッロ(Alberobello)という村です。
アルベロベッロとは?
イタリア南部に位置する世界遺産の街であり、現在もトゥルッリと呼ばれる特有の円筒形の屋根と白塗りの壁が特徴の石造り家が1500以上残り、今もそこで生活する集落です。
この他にはない景観は世界的にも貴重であり、1996年に「アルベロベッロのトゥルッリ」として世界遺産に登録されました。
日本でいう岐阜・白川郷の合掌造りの集落のような場所で、事実、アルベロベッロと白川村は姉妹都市を結んでいる関係です。
アルベロベッロまでのアクセス
イタリア南部と言ったら、ナポリやアマルフィなどが有名かと思いますが、半島の反対側なのでアクセスはあまりよくはありません。電車を乗り継いでたどり着くことができます。
主には北側のバーリという町からアクセスすることになるかと思います。
バーリまではローマなど主要都市から電車やバスで行くことができます。
電車でのアクセス
バーリ(Bari Centrale)からですがSud-Est線という路線に乗ります。
途中、PUTIGNANOという駅で乗り換えがあるので、油断して通り過ぎないように中止です。
電車に乗って車窓を眺めていると少しずつとんがり屋根の家が出てくるので、近づくにつれてワクワク感が出てきます。
約2時間ほどかかりますが5ユーロの料金でたどり着きます。
たまに乗り換えなしで行ける電車もありますので、こちらのHPにてチェックしてみてください。
▼参考に…
バスでのアクセス
BARI LARGO SORRENTINOというバス停からアルベロベッロ行きのバスが出ています。BARO CENTRALEではないので注意してください。
また、バスによっては乗り換えがあったりなかったり、複数あったりするので、事前にどのバスに乗るかは必ずチェックするようにしてください。
電車よりも所要時間が少なく、安く行けるのでお勧めです。
▼こちらも参考に
アルベロベッロの楽しみ方
アルベロベッロに来たらまずはやはりそのかわいらしい景観を存分に楽しみましょう。
カメラを片手に街中を歩き回ると、別の世界に来たようで疲れを忘れて新しい景色に出会えます。トゥルッリそれぞれにもちょっとした違いがあり、お気に入りの1枚を見つけてください。
民家だけでなく、お店や教会などもトゥルッリで作られています。
せっかく世界遺産の空間にいるので、オススメはお惣菜屋さんやピザ屋さんでテイクアウトして、ホテルでワイン片手にパーティーをするのがおすすめです。
世界遺産に泊まれる!
チャーミングトゥルッリホテル
私がアルベロベッロを訪れた際にお世話になった、チャーミングトゥルッリホテルです。
アルベロベッロの中心部、サンティ・メディチ聖堂から徒歩5分圏内に複数の独立したトゥルッリを宿泊施設として提供してくれています。各棟に備えつきのキッチン・エアコン・家具があり、一部は専用の庭園やテラスを併設しており、泊まるというよりトゥルッリに生活体験ができるホテルです。
大きさも様々あり、私は友人4人で訪れましたが、この施設のスイートルームを用意してくれました。
朝食もついており別の建物のレストランで提供してくれます。
管理人は日本人!
このチャーミングトゥルッリホテルですが、なんと管理人は日本人なのです!
(女性の方で、名前は失念してしまいました。。。)
英語がしゃべれない私だったので、たまたま日本の方が運営していらっしゃることを見つけて即予約してしましました。
やっぱり旅先で日本の方がいると安心します。
町のお店や写真スポットなども丁寧に教えてくれ、非常に助かりました。
アルベロベッロに訪れた際はぜひ訪れてみて下さい!
他にもトゥルッリに泊まれる宿はたくさん!
後から調べて分かりましたが、他にもトゥルッリに泊まれるホテルは非常に多くありました。どの施設もトゥルッリをそのまま利用し、中には2階建てのものなどもありました。
Booking.comやtrivagoを覗くといくつものホテルが出てきます。正直どこも似たようなところなので迷ってしまいますね。。
▼世界中8000万人が利用する話題のホテル検索サイト『トリバゴ』 ▼
アルベロベッロと合わせていきたい観光地_マテーラ
こちらもあまり聞かない名前かと思いますが、アルベロベッロから車で約1時間ほどの距離にあるマテーラもまた、隠れた世界遺産の街なのです。
洞窟住居という山?崖?丘?を掘って住居にした街です。もちろんそれ以外の建物もありますが、道路であり屋根であり家でもある町並みは秘密基地のようで見ごたえがあります。
私は、前述のチャーミングトゥルッリホテルの日本の方に、マテーラへ行きたいと伝えたら車を手配してくれました。至れり尽くせりです。。
▼他おすすめ記事▼
brog-zumabayashi34.hatenablog.com
引っ越しや模様替えに!コスパのいいおすすめイス・チェア14選
インテリアや家具を見るのが私は大好きで一日中でも見たり探したりできてしまいます。
仕事でも内装を考えるにあたってどんな家具を入れようか悩んでしまいます。
おススメのオンラインショップは過去記事で紹介したのですが、結局種類が多くて迷ってしまう。。となりがちです。
brog-zumabayashi34.hatenablog.com
そこで、趣味と仕事の中から見つけた、家でも使え、どんなふんいきにも合うオススメのイスを個人的に欲しいもの、手が届きそうなコスパが抜群なものをメインにご紹介します。
私好みのテイストになっていることはご了承ください。
アットホームの雰囲気に合うファブリック系チェア
META chair / Sketch
シンプルなフォルムの中にも座り心地を追求したダイニングチェア。細身でありつつ快適な座り心地を実現するため、ウレタンの厚みやバランスにこだわり作られています。脚部に交差するメタルパーツもデザインの特徴となっています。
ラウンジチェア / LOWYA
全体的に滑らかな曲線で作られている形状のデザインは、どこかやさしく使う家族になじんでいくような印象がある。無垢の木製脚とダークネイビーのファブリックで部屋に高級感のある締まりを与えつつ万人に受け入れられるおすすめ品。チェアを購入すると同テイストのオットマンがついてくるのも嬉しい!
シェルチェア / イームズ
ファブリック生地を使用したイームズシェルチェアです。1900年の初頭に生まれた二人のデザイナーが生み出し、現代まで多くの支持を受けているイームズシェルチェアは、愛らしい形と座り心地の良さで人気です。ジェネリック商品なのでコスパは◎です。
APE CHAIR / Easy life
シンプルなデザインの中に、持ち運びやすさとフィット感やホールド感のある絶妙な座り心地を再現したチェア。フレームと一体感のある張り込みの背が、体を包み込むように大きく湾曲しているのが特徴です。背から脚部へとつながる滑らかなフレームにはタモ材を使用。木の風合いを生かしたオイル塗装が施されており、ナチュラルな手触りと使い込むほどに経年変化していく様子を味わえます。
CLAIRE / Calligaris
大きく湾曲した背もたれが特徴的なクレールチェア。広い背もたれは正面を向いて座った場合はもちろん、ちょっと斜めに腰かけた際にも背あたりが良く、せり出した背もたれがアームレストの替わりになって長時間着席していても快適です。木製フレームは背面から見た際に薄く見えるように工夫され、ナチュラルな雰囲気と洗練された印象をあわせ持っています。
スタイリッシュな空間に合うアイアン・レザー系チェア
BELLEVILLE ARM CHAIR / VITRA
パリのベルヴィルという町の雰囲気をまとった、落ち着いた佇まいが特徴のテーブル&チェアシリーズです。ベルヴィルはクリエイティブな人々が集うビストロやバー、カフェなどで賑わう街。この街よりインスピレーションを受けているので、しっとりとしたカラー展開と細いラインで表現したカーブ、素材使いがなんとも粋な印象です。異素材の調和がきれいにとれているので、ファブリック類とも相性がよく、インテリアにすっきりと馴染みます。
Silhouette / COMMOC
存在感を持たせず、軽快なシルエットだけが印象に残るチェア。その繊細なラインとは裏腹に、屋外使用可、スタッキング(重ね置き)も可能な機能的な椅子です。
TONDINA CHAIR
オーク合板とパイプフレームで構成されたイタリア製チェア。繊細なシルエットと耐久性を兼ね備え、様々なシチュエーションにマッチします。
German Design Award 2018優秀デザイン賞を受賞しています。
Dinning Chair
味わいのある天然木を使用した背面とシャープなアイアンを使用した、シンプルながらもスタイリッシュ感のあるチェア。ダークグレーとアイボリーの2色展開なのも部屋のインテリアに合わせることができます。
SQUARE ROOTS / ASPLUND
熟練された職人の手により、主に古いエンジンや機械のリサイクル品から作られたアイアンと、強度があり木目の美しいブルゴーニュ産のフレンチオークを使用。キズや汚れに強く、容易な補修にも対応しています。また、フレンチオークは、使い込むほどに深い味わいを増し、常に色合いを変化していきます。
ABOCK SOFA / Knot antiques
ミッドセンチュリーデザインをベースにつくられたラウンジチェア。触れる機会の多いアームレストには無垢材が使われており、腕を置きながらゆったりと腰かけることができます。高さを抑えたデザインのため、2人掛けソファと合わせるコーディネートでも圧迫感なく配置できる。低めのダイニングテーブルと合わせて、カフェのようなゆったりとしたダイニングをつくるのもおすすめ。
部屋をポップな印象にする樹脂系チェア
ARA / PEDRALI
背もたれ上部が大きなハンドルデザインになった機能的なアームチェア。軽くて取り扱いやすさが特徴です。グラスファイバーで強化されたポリプロピレン製のため、インドア、アウトドアどちらでもご使用いただけます。スタッキング(重ね置き)は最大8脚まで可能なため、幅広いシーンに対応します。
SKIN / Calligaris
ミニマムかつ洗練されたデザインの屋外でも使えるスタッキングチェア。可能な限りそぎ落とされたフレームは三角形になっており、背から脚に至るまでエッジのあるシルエットが特徴的です。ポリプロピレン製のため傷つきにくく、汚れた場合のお掃除も簡単ですので、庭など屋外での使用にも適しています。
FOLDING AIR-CHAIR / MAGIS
Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)の代表作といえるデザイナーズチェア、AirFamilyのひとつ。折畳みができ、屋外でも使用可能なガーデンチェアー。軽量のため気軽に持ち運びできます。中空モールド型によるシンプルで無駄のない軽快なフォルムは、空間を明るく彩ります。
Dinning Chair / LOWYA
ゆったりとしたすわり心地にこだわったデザインチェア。どの角度から見ても美しいフォルムにだけでなく、座り心地や強度も全く問題のない仕上がり。大人の男性でもゆったりと座れる座面と進みこまれるような背面で長時間でも座っていられる。4脚セットのため1脚当たりのコスパは抜群です。
どうでしょう、お気に入りの1脚はありましたでしょうか。
あくまでも個人的に欲しいチェアですので、ぜひみなさんのお気に入りチェアを見つけてください。そして引っ越しや模様替えのタイミングにオシャレ部屋にしちゃいましょう。