【ユーラシア大陸最西端の注目度No.1】ポルトガルへ! -リスボン-
転職前のフリーター1か月間を使って、ユーラシア大陸最西端の国、ポルトガルへ行って参りました!
初の一人旅だったわけですけれども、特に危ない目にも合わずに変なハプニングもなく、満喫して来れました!
あまり行く機会の無い国かと思いますが、超オススメですので、観光名所から僕の好きな建築の事まで紹介できたらと思います!
初めての一人旅でしたので、旅のお供はおなじみ、地球の歩き方です!
ポルトガルの基本情報
ポルトガル(リスボン)へのアクセス
日本からポルトガルへは、残念ながら直行便はありません。
なのでヨーロッパや中東のハブ空港を経由することになり、所要時間はばらつきはありますが15-21時間くらいです。
今回はオランダのKLMオランダ航空を利用して向かうことにしました。
チケット代が比較的安く、航空機や空港も非常に清潔感があり、とても満足できました。
機内説明の映像も一見の価値ありです。
KLMオランダ航空の機内映像
— Lifestyling_lab (@lifestyling_lab) October 6, 2019
磁器タイル1枚1枚に絵を描いて連続撮影している、もはや作品。 pic.twitter.com/5jF77vczrM
ちなみにオランダは今回の目的地ではないですが、空港から市内までの非常にアクセスが良く、乗り換えの間にプチ観光も楽しめました。
時差・物価・気候など
日本-ポルトガルの時差は8時間あり、日本がAM8:00の時にちょうどその日のAM0:00です。
ポルトガルはヨーロッパの中でも物価は安く、パリやロンドンと比べるとかなり経済的に旅行を楽しめます。日本にいるときとあまり変わらないか、ものによっては日本よりも安く買い物や料理を楽しめます。
気候は非常に過ごしやすいです。緯度は北海道と同じくらいなのですが、地中海性気候で、夏は涼しく、冬は比較的暖かいです。
1月に同時に訪れたオランダは極寒でしたが、ポルトガルは上着を脱いで歩き回れるくらい気持ちのいい気候です。雨もあまり降りません。
リスボン観光のオススメポイント
レトロでもありかわいい、素晴らしい景観
リスボンの町並みは古い建物が残っており、どこを歩いても写真映えする川らしい町並みです。
町中に路面電車も走っており、レトロ感がありながらも賑わいのある風景です。
ケーブルカー
町並みを走るケーブルカーの写真を一回は見たことがあるのではないでしょうか。
最も有名なのがこちらの写真スポット。
階段で登るのが少し辛い傾斜・長さの坂をゆっくーり上り下りしている姿は、なぜか見ているだけで癒されます。
日中は多くの観光客がカメラを構えていますので、オススメは朝の時間帯です。8時くらいでしたら人も少なくゆっくり見られますよ。
傾斜の多い町
ケーブルカーが使われているのがよくわかるくらい、斜面や階段が非常に多いです。
しかも石畳ですので、歩きやすいスニーカーなどで観光を楽しむのがいいかと思います。
傾斜が多い分、そこをうまく利用した街となっています。階段所の踊り場をお店のテラス席にしたりとか。
坂道もリスボンの代表的な景観なのかと思います。
カラフルに街を彩るアズレージョ
町並みの特徴として、普通の家から駅や教科まであらゆる建物の外壁に様々なタイルが使用されています。アズレージョといいます。
全く同じものは無いんじゃないかと思うくらい、様々な色、デザインがあるので、お気に入りのタイルを見つけてみるのも楽しいですね。
おすすめ観光スポット
発見のモニュメント
エンリケ航海王子の500回忌を記念し作られた、ベレン地区にあるリスボンを代表する名所。高さ52mの塔であり、内部のエレベータで屋上にも上ることができる。
塔に彫られている人物は誰もが社会で習ったことのあるような人物だらけであり、エンリケ王子を先頭に、3番目にヴァスコ・ダ・ガマ、フランシスコ・ザビエルもいる。
ベレンの塔
発見のモニュメントと同様、ベレン地区にあるベレンの塔。1520年に建立されており、来年でちょうど築500年!時代を重ねながらも当時の面影を残す貴重な要塞です。
maat
ベレン駅から発見のモニュメントなどとは逆方向に海沿いを歩くと現れる巨大な流線型の建築がmaat(Museu de Arte, Arquitetura e Tecnologia)です。
リスボンで最も新しい美術館であり、芸術、建築、テクノロジーを扱う現代美術館です。
リスボンの現代建築が気になる方は、過去記事にも少し載せていますので、チェックしてみてください。
brog-zumabayashi34.hatenablog.com
エドゥアルド7世公園
リスボン市内のメインのとおりであるリベルダーデ通りの先端に位置するエドゥアルド7世公園。リスボンの町並みを一望できる高台にあり、幾何学模様の植え込みが特徴。
両側には遊歩道やカフェ、美術館などもあり周辺を気持ちよく散策できる。
ジェロニモス修道院
1500年代に約1世紀をかけて建設された、大航海時代の栄華を反映させたような壮麗な修道院であり、巨大な記念碑ともいえる。
マヌエル様式という建築様式で、石彫りの彫刻やステンドグラス、壁画が混在する豪華な内装と圧巻な巨大空間は見る価値があります。
ポルトガル料理?食事と飲み物のオススメ
魚介類がうまい!
写真左から、イワシの塩焼き、タラと鶏肉のリゾット、オクトパスホットドック、です。どれもめちゃくちゃにおいしいです!
イワシはちょっと塩辛かったかな。。
ちなみにオクトパスホットドックは、カタコトの英語で「グリルド・サーモンステイク」を頼んだらまさかのタコが出てきました、、英語力。。
エッグタルト
ポルトガルを代表するスイーツ、エッグタルト。濃厚な卵の甘さと一緒にコーヒーを飲むのが最高です。
お店によって大きさや見た目もちろん味も異なるので、いろんなカフェで一服してみて、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
SUPER BOCK
ポルトガル料理は少し味が濃い目(塩が多め?)なので、とってもビールが飲みたくなります。ベルギービールなどとは少し違い、味としてはハイネケンのような爽やかな飲みやすいビールです。黒ビールもありますがこちらも飲みやすい!
費用も経済的なものですので、調子の乗って飲みすぎには注意です。
ポルトガル料理と聞くとピンときませんが、魚介類を多く使うなど、日本人の口にも非常に合うと思います。
一皿の量もちょうどよく、女性なら少し多いくらいかと思いますので、何人かで少しずつシェアするのがおすすめです。
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